ワールドプレミア
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WP:ワールドプレミア
Japan Mobility Showで世界で初披露となる出展物
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JP:ジャパンプレミア
海外既発表だが、日本ではJapan Mobility Showが初披露となる出展物
商用車
いすゞ小間番号:EC01
GIGA FUEL CELL
いすゞと本田技研工業株式会社(以下「Honda」)が2020年1月に共同研究契約を締結して以来、両社の技術や知見を注ぎ、開発してきた燃料電池(FC)大型トラックで、今回が初の一般公開となります。いすゞが車両の大型トラック「ギガ」を、HondaがパワートレーンのFCをそれぞれ提供。両社は、高積載、長距離・長時間走行を前提とする大型トラックにおいては、CO2排出ゼロの水素を燃料とするFC技術が有効と考えています。今年度中にモニター車を使った公道実証実験を開始し、2027年には量産車両の市場への投入を目指しています。クリーンで低騒音・低振動なFC大型トラックを通じて、CN社会の実現を加速させます。
- 参考出展
- 車両
- FCEV
ERGA EV
CN社会の実現のため、いすゞが開発したBEVフルフラット路線バスです。BEV化によるレイアウトの自由度を生かし、フロアのフルフラット化を実現。ディーゼルエンジン搭載の従来のノンステップバスと同等の乗降性に加え、車室内後部の段差をなくすことで、車内移動のバリアフリー化を図りました。さらにスムーズな加減速、低振動かつ低騒音で安全性と快適性を大幅に向上させました。環境面への貢献だけでなく、未来の公共交通を体現する車両として、2024年度中の発売を目指しています。
- 参考出展
- 車両
- BEV
EVision Cycle Concept
CNの新たな選択肢として、いすゞが提案するバッテリー交換式ソリューション。環境省が公募するバッテリー交換式EVトラックの委託事業※への参画などを通じて得たノウハウを活用しています。充電によるダウンタイムが課題であるBEVにおいて、本ソリューションは充電済みのバッテリーと素早く交換できるため、効率的な稼働を実現します。さらに、車両とバッテリーを分離運用することで、トラック間でのバッテリーシェアによる資源の有効活用や再生可能エネルギーの活用などさまざまな社会課題の解決が期待できます。
※「バッテリー交換式EV開発及び再エネ活用の組み合わせによるセクターカップリング実証事業」(令和3年度~)
※「バッテリー交換式EV開発及び再エネ活用の組み合わせによるセクターカップリング実証事業」(令和3年度~)
- 参考出展
- ソリューション展示
三菱ふそう小間番号:EC03
新型スーパーグレート
今回世界初公開となる新型「スーパーグレート」は、経済性・安全性・快適性を向上し、フルモデルチェンジしました。新型モデルは総排気量12.8Lの新型エンジンをラインナップし、キャブの空気抵抗改善やころがり抵抗が少ないタイヤの採用で、経済性と環境性能を向上しました。先進安全システムを新規搭載し、従来モデルより搭載のレベル2の高度運転支援機能「アクティブ・ドライブ・アシスト2」と合わせて安全性を大幅強化しました。新型モデルはキャブデザインを一新し、ふそうブラックベルトをフロントマスクに採用しました。スーパーハイルーフのキャビンも新たに採用することで、ドライバーの居住空間の快適性も高めました。
- 参考出展
- 車両
- ICE (ガソリン)